建物の信頼性をチェックするポイント
建物の信頼性は設計や施工だけでなく、現在の状態を含めた性能が鍵を握ります。
外壁調査はまさに、今現在の建物の状態を調べたり信頼性が評価できる方法です。
一般財団法人日本耐震診断協会は外壁調査のプロで、日本全国に対して出張を行い、数多くの建物をチェックしています。
主に採用している調査方法はロープアクセス工法で、建物の屋上から壁を打診して確認するやり方です。
写真のみの診断とは異なり、人の手や五感を使って外壁の状態を評価するのが特徴です。
仮設足場が不要で大幅に費用が削減できる上に、特殊建築物定期報告や補修を目的とした診断にも対応しているので安心です。
外壁タイルのモルタル補修と、シール材の打ち替えにも低料金で対応しますから、ロープアクセス工法の外壁調査は魅力的です。
外壁1平方メートルあたり、一般財団法人日本耐震診断協会は280円から700円という低料金での提供なので、建物の調査や評価を手頃に任せることができます。